2022/09/11
飲み物あれこれ (第15回)煎茶と番茶
覆いをしないで栽培、摘み取ったお茶の葉を発酵しないでお茶としたものとの定義です。 「発酵させない」点は、玉露や抹茶もおなじですが。 煎茶と番茶ですが、番茶は低級品や規格外(お茶の葉の大きさ)のお茶を使った商品ということになっている様です。 具体的には、一番摘みや2番摘みの葉は煎茶、3番摘みや4番摘み、剪定後に摘んだ葉から作ったものが番茶になるようです。 つまり、番茶はより成長した葉を使っているので、タンニンが多めで、カフェインが少ない特徴を持っています。 味は、番茶の方が蛋白で、苦みがある点が煎茶との相違点です。
続きは、ポリフェノールリッチなチョコレートドリンクやカテキンリッチな緑茶カプチーノを飲みながら考えてみます。
では、また。